取り外し可能な電動回転ステージとクランプチャックにより、平面永久磁石、磁気アセンブリ、PMローターの磁場分布を2つのモードで測定することが可能です。
- 大型の平面磁石や磁気アセンブリ(300×300×300 mmのXYZスキャン)用のポータルモードです。
このモードでは磁場カメラが下向きになり、最大0.5mmまでの近距離から磁石を測定します。 - PMローター、リングマグネット、リングマグネットアセンブリ用のローターモード(ロータースキャンは0から500mmまで)。
磁場カメラを内蔵した電動回転ステージを正面に向け、ラジアル永久磁石ローターやカーブセグメントを測定するローターモードです。